経口避妊薬は毎日飲む薬なので、少しでもコストを抑えたいですよね。ネット通販だと、比較的安価なものが手に入りやすいのが特徴のひとつです。正しい知識を身につけて、通販サイトを賢く利用しましょう。

経口避妊薬による排卵抑制と服用時間

女性の体内では、必要に応じて卵胞ホルモンや黄体ホルモンなどのホルモンが分泌され、妊娠にかかわるさまざまな機能をつかさどっています。女性の卵巣からは定期的に排卵があり、これが受精して子宮内膜に着床すれば妊娠となり、いったん妊娠が成立すれば、以後は排卵の必要がなくなりますので、実際に排卵されなくなるというのが、基本的な女性の体のしくみです。
このしくみを応用したものが経口避妊薬であり、有効成分として一定の量の卵胞ホルモンや黄体ホルモンが含まれています。経口避妊薬は、なかに含まれているホルモンのはたらきによって、いわば女性が妊娠したのと同じような状態をつくり上げることで、定期的な排卵を抑制し、受精の機会を奪って、避妊のための効果を発揮することになっています。
このような経口避妊薬の服用時間についてですが、毎日1錠をきまった時間帯にというのが基本となっています。服用時間について、たとえば夜10時に服用するなどといった厳密な決まりがあるのではなく、1日のなかである程度の時間帯が決まっているのであれば、それで特に問題が生じるものではありません。
普段の服用時間を過ぎてしまったという場合ですが、それがもし1日程度のブランクであるならば、気づいた時点で追いかけて服用し忘れた分の錠剤を服用するという方法が使えます。3日以上といった長期になる場合には、経口避妊薬の正確な効果に影響が生じる場合がありますので、次の生理周期が到来するのを待って、また経口避妊薬のシートのはじめから服用しなおすといったことが必要になる場合があります。こうした服用を忘れた場合の対処については、薬のしおりなどに解説がありますので、事前に熟読しておくことがたいせつです。